連帯保証人には可能な限りならないように 時効と代行についても

連帯保証人について知りえることをお話します。できる限りわかりやすく読めるように力をつくします。連帯保証人について語る前に保証人について説明させてください。保証人についてごくカンタンにいってしまうと「お金を借りたひとのかわりにお金を払うひと」となります。代行してお金を払うわけですね。保証人といっても金銭にかかわることばかりではありませんので先の説明は少し乱暴です。ですが、保証人にかかわるトラブルでもっとも多いのが金銭にまつわる事柄です。本エントリを読んでいるかたも保証人制度にかかわる金銭トラブルについて知りたいのだと思いますので先のような説明をさせていただきました。ドラマの脚本や小説でも多くとりあげられている事柄です。連帯保証人になってしまうと自分が借りてもいないお金を返さなくてはならなくなります。金額分まるまる損をしますし金利も同様にかかってきます(ただし、時効に関してもお金を借りた人間と同様になり債務の時効消滅を主張できます)。連帯保証人や保証人になることにはなんのメリットもありません。リスクもおおきい。どんなに親しいかたが相手でも保証人にはならないようにしましょう。(注・本エントリは日本国内の法令に基づいています。最新法令改正を反映しているわけでもありません。現実の事件に遭遇したのなら法律関連の専門家に相談してください)。

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連帯保証人と保証人はたった2文字でおおきく違う

連帯保証人と保証人の違いを見ていきましょう。連帯保証人には催告の抗弁権と検索の抗弁権がありません。催告の抗弁権を乱暴に説明すると「俺にいわずに借りた本人に連絡とってそっちに催促しろ」といえる権利です。検索の抗弁権というのは「借りた本人が返せるだけの金を持ってるのかどうか調べて金があるようならそっちから返済してもらえ」といえる権利です。借りた本人に金があるなら本人が払うのが当たり前。だれでもそう思うでしょう。ですが、連帯保証人になってしまうとその当たり前をいうことすら許されません。保証人はたんなる代行ですが、連帯保証人になると借りた本人とまったく同じように扱われます。時効に関しても同様で債務の時効消滅を主張できます。ところで、借りた本人が雲隠れしてしまうと債権者は本人を探さずに連帯保証人のところにやってきて「金払え」となります。銀行や消費者金融ではたんなる保証人ではなく連帯保証人が求められます。もし仮に銀行や消費者金融で保証人とだけしかいわれなかったとしても契約書をよく読んでみましょう。連帯保証人と書かれていると思います。ご注意ください。(注・本エントリは日本国内の法令に基づいています。最新法令改正を反映しているわけでもありません。現実の事件に遭遇したのなら法律関連の専門家に相談してください)。

連帯保証人にならないという気持ちを強く持つ 時効を主張できる

連帯保証人になるメリットはなにひとつありません。デメリットのほうが多いくらいです。ですが、連帯保証人になってしまうひとがあとをたちません。連帯保証人に対する知識がないため親しい友人に頼まれてほいほい契約してしまうのでしょう。「お前に迷惑がかかるようなことはない」という口約束にのってはいけません。そんな口約束を保証してくれるひとなどだれもいないのですから。連帯保証人の話を持ちかけてきた時点で縁を切るくらいの気持ちを持ちたいですね。連帯保証人になってしまうと支払いを代行しなければなりません。他人の借金を背負わされてしまいます。逃れる方法はふたつ。他人の借金を完済してしまうか時効をむかえるかです。刑事事件と同じで借金にも時効があります。ある一定期間がすぎると時効消滅になります。借りた本人だけでなく連帯保証人も時効消滅を主張できます。念のために覚えておいてください。(注・本エントリは日本国内の法令に基づいています。最新法令改正を反映しているわけでもありません。現実の事件に遭遇したのなら法律関連の専門家に相談してください)。

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